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  • HP
  • 攻撃
  • 防御
  • 特攻
  • 特防
  • 素早
  • 特性1
  • 特性2
  • 夢特性
  • ウルガモス
  • No.637
育成論

BW発売当初このポケモンは大きな話題となった
「特性炎の体で空を飛ぶが使える・・・孵化厳選時の手持ちが減る!」
と厳選好きな人たちが待ち望んでいたタイプポケモンだった
気付くとこのポケモンは、ランダム対戦で見ないことは無いほど注目を浴び
いまや環境のトップメタのうちの一匹であろう
高い種族値に積み技「蝶の舞」を搭載し
タイプ一致技+サブウエポンで一度舞ったら止まらなくなる
タイプ上、岩技に滅法弱いので、パーティに少なくとも1体は
このポケモンに対応できるポケモンを用意したいところである

基本型

性格:控えめ
努力値:116-0-4-116-調整-調整

技構成:大文字/虫のさざめき/蝶の舞/選択肢
※選択肢…めざパ各種/サイコキネシス/暴風など

持ち物:ラムの実など

Hの実数値を175にして16n-1
Bに4振ることで陽気Aぶっぱガブリアスの逆鱗耐え
Cの実数値を187にすることで大文字で187-135グロスを確定1発
DとSの調整だが、ラティオスの流星群を意識したものが一般的で
命の珠ラティオスの流星群の場合はSにかなり振ることができるが
眼鏡まで考慮する場合はH実数値を191まで伸ばしてからDに振るほうが効率がよい
稀に性格臆病のウルガモスもいるが、そうするとCが足りなくなり
いくら相性がいいとはいえメタグロスが若干重たくなるので
やはり基本は控えめが多いと思います

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命の珠型

性格:控えめ
努力値:0-0-xx-252-xx-252

技構成:大文字/虫のさざめき/蝶の舞/選択肢
※選択肢:めざパ各種/サイコキネシス/暴風/身代わりなど

持ち物:命の珠

C135という種族値の高さを活かしたCSぶっぱ型
珠ダメージを考慮してわざわざHの個体値を下げる人もいる
珠ダメージ、そして耐久無振りということでゴリゴリHPが減るかわりに
圧倒的な火力で相手をねじ伏せるといった感じ
控えめCぶっぱ珠にする事で抜群がとれなくとも確1にできる相手も増え
他でサポートして一回舞ってしまえば脅威でしかない
雨パなどにはいっているウルガモスは命中upからの暴風が飛んできたり
本来ウルガモスに対して有利なギャラドスを意識しためざパ電気
また舞われるのを恐れて後だしされるスカーフガブリアスなどを読んでめざ氷
とにかく等倍だからといって受けきれるポケモンは限られているので
相手のウルガモスが命の珠持ちだった際は注意が必要である

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ねむカゴ型

性格:控えめ
努力値:基本型参照

技構成:炎選択/虫のさざめき/蝶の舞/眠る
※選択肢:大文字or火炎放射

持ち物:カゴの実

いたってシンプル
状態異常を入れられようが
多少削られていようが、舞った後に眠って回復
元気になったところで攻撃開始という型
技スペースの関係でほとんどシングルでは見ることがないが
ウルガモスに「電磁波」を入れて機能停止させたと思っていたからと
悠長な事をしていると眠られて痛い目を見る事になるので
一応警戒しておくべきではある

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身代わり型

性格:控えめ
努力値:基本型参照

技構成:大文字/虫のさざめき/身代わり/選択肢
※選択肢…蝶の舞/めざパ各種/サイコキネシスなど

持ち物:ラム/残飯 など

持ち物がラムの場合は
相手の電磁波やスカーフキノガッサの胞子に合わせて身代わりができる
持ち物が食べ残しの場合は電磁波砂パのようなサポート系のポケモンがいる場合に
身代わりが残るまで粘り、残ったところで蝶舞や、攻撃に移る
基本的にねむカゴ型も同様の事が言えるが、あまり多い型ではないが
失念していると痛い目を見る事間違いなしなので
この型も同時に把握しておく必要性大
食べ残しの場合は、HP実数値を16n+1などにして効率をよくし
その他の耐久も調整しなおす必要があるので注意
身代わりは相手が動くより早く貼れたほうが何かと得な為
控えめでなく臆病も多数いるのでSの数値には気をつけたいところ

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スカーフ型

性格:控えめ
努力値:4-0-0-252-0-252

技構成:大文字orオバヒ/虫のさざめき/選択肢/選択肢
※選択肢・・・サイキネ/めざパ各種/暴風/とんぼ返りなど

持ち物:拘りスカーフ

「蝶の舞」という優秀すぎる積み技があるため
拘り系アイテムを持ったウルガモスはほとんど見ないが
素の種族値で135ある攻撃力、S種族値100というライン
スカーフ型がいないわけがない
普段滅多に見ることのない「とんぼ返り」を搭載している場合はスカーフの可能性大
普段戦っているウルガモスならここは積みのターンだと有利なポケモンに交代
という流れを読まれてとんぼ返り、相手にアドバンテージを許すことになる
ただ決して攻撃範囲が特別広いわけではないので
止まってしまう相手は多いが、充分候補にはいってくる型であるといえるでしょう

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