メタグロス
メタグロス色
  • HP
  • 攻撃
  • 防御
  • 特攻
  • 特防
  • 素早
  • 特性1
  • 特性2
  • 夢特性
  • メタグロス
  • No.376
  •  
育成論

600族代表ポケモンの一匹
どんなパーティにも入ってこれる万能ポケモン
その高耐久と、タイプ「鋼」を活かしいて
主にガブリアス、ラティオスなどのドラゴン対策として用いられる
非常に器用なポケモンでもあり
補助技、教え技なども多数ある為
パッと見で型を把握するのはほぼ不可能なのも強み
ブラックホワイト発売当初は「大爆発」の弱体化によりその数を減らしたが
今はランダム対戦で対策必須なポケモンの一角として復権した

187-125型

性格:意地っ張り
努力値:252-116-4-0-116-20

技構成:選択肢/選択肢/選択肢/選択肢
※選択肢…コメットパンチ/バレットパンチ/思念の頭突き
     冷凍パンチ/アームハンマー など
持ち物:シュカの実など

有名な配分例その1
特殊防御の耐久ラインは
拘り眼鏡持ちラティオスの威力95技(波乗り,10万ボルト)を確定2耐え
もちろん流星群はそれ以下のダメージに抑えることにより
ラティオスに対する後だしをしやすくなった型
悪ジュエルや拘り鉢巻を持たせて「追い討ち」を入れる事で
ラティオスに後だしから逃げるラティオスを確実にしとめる役や
シュカの実を持たせてガブリアスの地震を耐えつつ
冷凍パンチ+バレットパンチでしとめたり
幅広くガチ環境で使われているタイプのメタグロス
Hに252振っているだけでシュカがなくとも一致地震を耐えたり
火力が不足しているポケモンの炎技を耐えたりと
種族値を活かしたポテンシャルの高さが光る配分である

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187-135型

性格:意地っ張り
努力値:252-54-4-0-196-4

技構成:選択肢/選択肢/選択肢/選択肢
※選択肢…コメットパンチ/バレットパンチ/思念の頭突き
     冷凍パンチ/アームハンマー など
持ち物:シュカの実など

187-125と並び、メタグロスのテンプレ配分の一つとして大変有名なライン
187-125グロスより更に特殊耐久をあげて
天候雨状態の控えめ252キングドラ(持ち物:命の珠)の
ハイドロポンプを確定で耐えるまでDに振り余りを他に振り分けた配分
ここまでDに振ると
補正なし252ラティオス(持ち物:拘り眼鏡)の流星群が
不運で急所に当たってしまったとしても
かなりの高乱数で耐える事ができるほどの耐久を得ることができる
その分火力は従来のものより下がる為
拘り鉢巻などを持たせて火力を上げたタイプのメタグロスが
よく用いる配分となる
ちなみにC実数値が187に満たない炎ポケモンの大文字を
超低乱数とは言え耐えてしまうほどの耐久なので
炎ポケモンでメタグロスを見ている場合は、このラインを目安に
調整を行う必要がある

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拘りトリック型

性格:意地っ張り
努力値:252-調整-4-0-調整-100

技構成:トリック/選択肢/選択肢/選択肢
※選択肢…コメットパンチ/バレットパンチ/思念の頭突き
     冷凍パンチ/アームハンマー など
持ち物:拘り鉢巻/毒々玉など

対戦考察でも紹介している「ラキグライ」などの
いわゆる「受けループ」を崩すことを目的としている
他にはメタグロスを受けにくるブルンゲル、ナットレイなどの高耐久ポケモンに
拘り系のアイテムを押し付け相手の自由度を奪うのが目的
Sに100振る理由は補正なしS252振りラッキーを抜く為
このラインは進化の輝石持ちポケモンや、ブルンゲルといった
受けポケモンの素早さのラインをある程度抜かせているので
トリックをいれる場合は最低でもこのくらいの数値は欲しいところ
ラッキー側に先手で身代わりを張られてしまっては元も子もない
AとDの調整は個々人によって違うが
基本的には187-125グロス辺りのDを意識してDにある程度回し
余りをAに振るのが基本である
陽気AS振りスカーフトリック型なども稀に見る
※70族最速スカーフ=補正あり252振り130族

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両刀めざ炎型

性格:意地っ張り
努力値:基本的に187-125or187-135型と一緒

技構成:めざめるパワー炎/選択肢/選択肢/選択肢
※選択肢…コメットパンチ/バレットパンチ/思念の頭突き
     冷凍パンチ/アームハンマー など
持ち物:シュカの実/達人の帯など

メタグロス復権当初に流行っていたブルンゲルナットレイという組み合わせ
この組み合わせがメタグロスというポケモンにとって
非常に厄介であるのはいうまでもない
ブルンゲルからは鬼火を受け何もできなくなり
ナットレイは特性:鉄の棘で殴れば殴るほどこちらの体力を減らされる
これらの問題の一部を解消しようと登場したメタグロスがこれ
下降補正がかかっていて無振りだとしても
ナットレイに対するダメージはそれなりにとれる上に
鉄の棘で削られる事がないめざめるパワー炎
更に後だしから出てくるブルンゲルに対しては「毒々」を打っていく
という型が流行した
メタグロスがいる事で呼んでしまう相手のブルンゲルナットレイを
逆にメタグロスで機能停止にしてしまえという型なので
技スペースの問題上、攻撃範囲が狭くなってしまう事が問題と
ブルンゲルナットレイの組み合わせの現象により姿を消したが
ハッサムに後だしからめざパ炎が打てたりと未だに意表はつける型だと思われる

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特殊型

性格:控えめor冷静
努力値:187-125型をベースにCS調整

技構成:サイコキネシス/草結び/めざめるパワー/選択肢
選択肢…バレットパンチ/ラスターカノン/シャドーボールなど

持ち物:達人の帯など

完全に意表をつくのが目的の構成
9割5分物理型しかいないと思われるメタグロスの
それなりにあるC種族値、攻撃範囲の意外性などを利用して立ち回ってくる
ラグラージ、トリトドンなどの水地面タイプが
コメットパンチ等を読んででてきたところに草結びを打ち込んだり
ローブシン等のポケモンがビルドアップで対抗してきたところに
タイプ一致サイコキネシスを打ち込んで相手の立ち回りを崩す型
正直な話、ランダム対戦時に特に考慮する必要はありませんが
万が一特殊型だった時は、このような攻撃範囲にかわるんだと覚えておいても
損はないかもしれません

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