

- HP
- 60
- 攻撃
- 130
- 防御
- 80
- 特攻
- 60
- 特防
- 60
- 素早
- 70
- 特性1
- 胞子
- 特性2
- ポイズンヒール
- 夢特性
- テクニシャン
- キノガッサ
- No.286

害悪ポケモン代表
ランダム対戦をしていたら
一度や二度はこのポケモンで嫌な思いをしているハズ
ポケモン界において、1,2を争う切断誘発ポケモンとも言える
みなさんイラっとしても切断はやめましょう
ポイヒ基本型
性格:陽気
努力値:156-4-4-xx-92-252など
技構成:選択肢/選択肢/キノコの胞子/身代わり
持ち物:毒々玉
陽気ガブリアスの逆鱗耐え
控えめキングドラの眼鏡竜の波動耐え
そして最速
元々耐久の数値が高いポケモンではないのだが
キノコの胞子という命中100の催眠技と
ポイズンヒールという回復ソースのおかげで
一度起点を作られてしまうと無限ループにハマる
攻撃技の選択肢の部分には
基本的には「ローキック」+「何か」という形がとられる事が多く
一度ローキックを当ててSを下げてしまえば
先制胞子→先制身代わり→の流れで
相手が起きればさらに胞子、相手が寝ていれば攻撃と
抜けられないキノガッサタイムが始まるので非常に強力
しかし対策するのが完全に無理な戦法ではないので
使う側も使われる側も、ランダム対戦においてこの戦法の対策は
確実にとっておいた方がイイと思われる
ポイヒ火力重視型
性格:陽気
努力値:ASベース
技構成:気合いパンチ/選択肢/キノコの胞子/身代わり
※選択肢:ローキック/マッハパンチなど
持ち物:毒々玉
A130という高い攻撃種族値を活かし
ポイヒガッサの嵌め性能を維持しつつ
耐久面を捨てて高火力の気合いパンチを搭載することで
相手へのダメージを重視した型
基本は気合いパンチ+マッハパンチ
しかしローキックがないことにより自分より早いポケモンに対しての
嵌め性能が低下すること
先手を取られた時に受け切れずに出落ちする事が多いので
しっかりと起点にできるかできないかを見極める事が必要になる
しかし一度嵌めの体制に入ってしまえば
たとえタイプで半減できてもA130の気合いパンチを何度も受けるのは
容易な事ではないので、注意したい
基本的にこの型はゴーストタイプへの打点がないので
気合いパンチを見たらゴーストタイプをパーティに入れている場合は
ある程度安心して交代することができる
派生として、この火力を維持しつつ
素早さを落として耐久に振った性格「意地っ張り」のポイヒガッサもいるので
思わぬポケモンで抜けたりする
ビルドアップ型
性格:陽気
努力値:156-4-92-xx-4-252など
技構成:ローキック/ビルドアップ/キノコの胞子/身代わり
持ち物:毒々玉
嵌めゲーの起点作りの対象を物理に絞った型
相手のキノガッサが火力がなかった場合や
ガブリアス等の地面タイプが拘りアイテムを持って地震を打ってきた場合
耐久に努力値を割いて火力のないハッサム
などのポケモンの攻撃を一度耐え、眠らせて
ビルドアップで要塞化していく
攻撃技は嵌め性能を維持するためにローキックのみ
ゴーストタイプがいる場合は出てこない事が多いが
一度ビルドアップを積んでしまえば
物理技で身代わりを割るのが困難になる為
物理ポケモンでキノガッサの対策をしているパーティに刺さる
テクニ襷型
性格:意地っ張り
努力値:AS
技構成:種マシンガン/マッハパンチ/選択肢/選択肢
※選択肢:キノコの胞子/ローキック/ストーンエッジなど
持ち物:気合いの襷
嵌め性能ではなく
火力の高さによる削り性能と
困った時のキノコの胞子というタイマン性能の高さに着目した型
基本的に先発から出てきて
一番ダメージの通りそうな技、一番有効そうな技を打って
低い耐久は気合いの襷で補う
という形を取る
同じ小回りの利くタイプのAS意地っ張りテクニシャンガッサには
命の珠を持たせて眠らせた後に剣の舞を積んでくるタイプもいる
テクニ拘り型
性格:陽気or意地っ張り
努力値:AS
技構成:種マシンガン/馬鹿力/選択肢/選択肢
※選択肢:ローキック/ストーンエッジ/キノコの胞子など
持ち物:拘りスカーフor拘り鉢巻
キノガッサが苦手なマンムーに対して
先制種マシンガンを当てて襷貫通
ウルガモスに対して先制でストーンエッジ
ヒードランに対して先制で馬鹿力
困ったら先制キノコの胞子で眠らせて交換
といった使い方のできるスカーフ型。
それとは別に交代先に負荷がかかり
A130テクニシャン補正のかかる優先度+1のマッハパンチでの抜き性能
交代でよく出てくるラティオスを
ローキック2発で倒すなど、とにかく火力を高めて
容易に受ける事を困難にする鉢巻型
嵌め性能はないが、A130という種族値の高さを活かした型であり
相手の「キノコの胞子で眠らされてから起点にされてしまう」という固定概念的なものを
逆手に取った超火力で相手を押せる型である